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トラブル対処法

加湿器で床がびしょびしょに濡れる原因とは?下に敷くものや対処法を解説

「加湿器を使っていたら、床(テーブル)がびしょびしょに濡れていた!」というトラブルで困っていませんか?

びしょびしょまではいかなくても「しっとり濡れている」「細かい水滴がついている」という症状を経験した人は多いでしょう。

この置き場所が濡れる問題については、加湿器の種類や周辺環境の条件によって起こるトラブルなので、加湿器選びや使い方の工夫で防ぐことができます。

この記事では、加湿器を使っているとお置き場所が濡れてしまうという方に向けて、原因や対処法をご紹介したいと思います。

加湿器で床がびしょびしょに濡れる原因とは

加湿器を使うと床が濡れるのはなぜ?

加湿器で床やテーブルが濡れる原因は「室温が低い」「湿度が高い」「濡れやすい種類の加湿器を使っている」の3つあります。

室温は大体20℃未満、湿度は60%以上の条件だと濡れやすくなりますが、それらも加湿器の種類によって濡れやすくなる気温や湿度は変わってきます。

どれが原因になっているかの判別方法や簡単な対処法がありますので、次の見出しより詳しく解説したいと思います。

室温が低いと床が濡れやすい

室温が低い状態で加湿器を使うと床が濡れやすくなる

気温が低ければ低いほど、空気中にとどめておける水蒸気量(飽和水蒸気量)が少なくなるので、室温が低い状態で加湿器を使うと周りが濡れやすくなります。

とくに「スチーム加湿器」を使っている場合は、加湿器で加熱された熱い蒸気が、冷たい空気に触れることで一気に水に戻るので、周りがびしょびしょに濡れることがあります。

暖房をつけて部屋を暖かくすることで濡れにくくすることもできますが、置き場所によっては室温が低くなることもあるので速乾吸水シートを敷いたり、加湿器を買い替えた方が効果は高いでしょう。

湿度が高いと床が濡れやすい

湿度が高い状態で加湿器を使うと床が濡れやすい

湿度が60%以上の状態で加湿しつづけると、空気中に水蒸気が溢れてしまい、水となって床に落ちてしまいます。

「湿度計では湿度が60%にもなっていないけど?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、それは「部屋全体の湿度が60%未満だが、加湿器周りだけ60%を越えている」状態だと考えられます。

しっかりした床置きタイプの加湿器なら湿度センサーで運転調整ができますが、卓上タイプの加湿器の場合は湿度センサーがついていないものが多いので、「ずっと、全力で加湿し続けている」と床を濡らす原因になります。

卓上加湿器を使っていてこのトラブルが起こっている場合は「自分で加湿器の湿度レベルを調整する」か「速乾吸水シートを敷いておく」といった対処法をするといいでしょう。

濡れやすい種類の加湿器を使っている

スチーム式加湿器は濡れやすい

加湿器は大きく分けて「超音波式」「スチーム式(加熱式)」「気化式」の3つの加湿方式があります。

このうち、部屋が濡れるとクレームが多いのが「超音波式」と「スチーム式」の2種類です。

また、加湿方式に関係なく「卓上加湿器(机に置ける小さい加湿器のこと)」も湿度センサーや置き場所の関係から濡れやすい傾向にあります。

濡れやすい原因や濡れにくい加湿器の選び方については、長くなるので次の見出しから分けて解説いたします。

床が濡れやすい加湿器の種類

先ほど軽く紹介しましたが、床が濡れやすい加湿器は「卓上加湿器」「超音波加湿器」「スチーム式加湿器(加熱式加湿器)」の3種類が当てはまります。

それぞれ「何故濡れやすいのか」や「濡らさないためにできる効果的な対処法」が異なりますので、ここでは3種類の加湿器ごとに原因や効果的な対処法をご紹介したいと思います。

卓上加湿器や湿度センサーがない加湿器は過加湿になりやすい

卓上加湿器は構造・性能面から濡れやすい

机に置けるサイズの小さい加湿器のことを「卓上加湿器」といいますが、この卓上加湿器は下記2点の理由から周りが濡れやすいと言われています。

  • 【卓上加湿器が濡れやすい理由】
  • ・高さが低いので蒸気やミストが床に落ちやすい
  • ・湿度センサーがないので過加湿になりやすい

卓上加湿器の場合「サイズが小さい」というのがメリットになるのですが、サイズが小さい故に「噴射口から出たミストや蒸気が空気になじまず、床にそのまま落ちやすい」というデメリットがあります。

また、床に据え置く加湿器と違い「湿度センサー」がないので、「スイッチを入れたら、湿度60%以上になってもずっと加湿し続ける」ため、気づいたら床がびしょびしょになることもあります。

卓上加湿器の周辺が濡れる症状でお困っている場合は、床置きの加湿器に買い替えるか「速乾吸水シートを加湿器本体下に敷いて」対処するといいでしょう。

超音波加湿器は温度に関係なく床が濡れやすい

超音波式加湿器はミストが空気よりも重いので床が濡れる

超音波式は名前の通り「超音波で水を振動させてミストを作って加湿する」のですが、できたミストは空気よりも重いので空気中に広がる前に床に落ちやすい傾向にあります。

後述のスチーム加湿器と違い、超音波加湿器の場合は「室温が高くても、湿度が低くても、ミスト自体が空気より重い」ので、加湿器の中で最も床が濡れやすい種類になっています。

超音波加湿器の場合は「速乾吸水シートを敷く」「サーキュレーターを使う」といった対処法がありますが、できることならば気化式加湿器への買い替えをおすすめいたします。

スチーム加湿器は気温が低いと周りが濡れやすい

スチーム式加湿器の場合は、熱された水蒸気で勢いよく大量に加湿できるメリットがある一方「室温が低いと水蒸気が冷えて大量の水が床に落ちる」というデメリットがあります。

スチーム式加湿器の場合は、室温を高くする対処法が一番効果的ですが、「窓際・暖房器具から遠い場所」にしか置けない場合は効果が薄くなるので、速乾吸水シートを敷いた方がいいこともあります。

ただ、スチーム式加湿器の場合は湿度センサーがない卓上タイプですと過加湿になりがちで、室温を高くしても床が濡れることがあるため、根本的解決をしたい場合は気化式加湿器への買い替えがおすすめです。

床が濡れにくい加湿器の種類

床がよく濡れる加湿器の種類を聞いたら「床が濡れにくい加湿器の種類も知りたい」という方もいらっしゃると思います。

そこでここでは、床が濡れにくい加湿器の種類や何故濡れにくいのかなどについて解説したいと思います。

気化式加湿器が濡れにくい仕組み

床が濡れにくいのは気化式加湿器

周りが濡れにくい加湿器というと「気化式加湿器」になりますが、これは「室温に近い状態の『湿った空気』で加湿できる」ためです。

気化式加湿器は、気化フィルターで水を吸った後、ファンで気化フィルターに風を当てることで、室温に近い温度の湿った空気を作り出して部屋を加湿します。

「室温に近い温度の湿った空気」を部屋に送るため、超音波式のような重いミストで地面に落ちることもなく、スチーム式のような熱い水蒸気でもないので室温で冷えて水になって床を濡らすこともありません。

また、冬に高騰しやすい電気代も他の加湿器に比べて消費電力が少ないので、「床が濡れない加湿器に買い替えたい」という方には気化式加湿器(または温風気化式)をおすすめいたします。

ハイブリッド式加湿器も気化式との組み合わせなら濡れにくい

気化式のハイブリッド加湿器も濡れにくい

「でも、気化式加湿器だと加湿量が少ないのが気になる」という場合は、気化式加湿器に温風が組み合わさった「ハイブリッド加湿器(温風気化式)」を検討してみてはいかがでしょうか。

通常の気化式加湿器の場合は、室温で風を作り出しますが、温風気化式の場合はヒーターを使った室温より少し高い温度で風を作り出すので、加湿量が多くなります。

製品を選ぶ際の注意点ですが「ハイブリッド式加湿器」という名称がついていても、「スチーム式と超音波式を組み合わせたハイブリッド加湿器」などもあるので、購入する際は「気化式が組み合わさったもの」を選ぶようにしましょう。

加湿器を使うと床が濡れるときの対処法

ここまで、加湿器を使うと床が濡れる原因や濡れやすい加湿器の種類について紹介してきました。

ここからは、「加湿器を使うと床が濡れてしまうときの対処法」について紹介したいと思います。

部屋の温度を20℃以上にする

室温を20度以上にすると床が濡れにくい

室温が低いときにスチーム加湿器を使っていて床がびしょびしょになる場合は、暖房を入れて「室温を20℃以上」に保つようにするといいでしょう。

また、暖房をつけても床が濡れてしまうような場合は、エアコンの下に加湿器を設置して、蒸気がエアコンの風で部屋の奥に行き届くようにすると濡れにくくなります。

「え?暖房の下に置いたら、余計に加湿するからダメなんじゃないの?」と思われたかもしれませんが、卓上加湿器には基本的に湿度センサーは搭載されていませんので、過加湿によって部屋が濡れることもないでしょう。

自動加湿モードがなければ暖房下に置いても関係ない

「私の加湿器はディスプレイに湿度が表示されるけど、これは湿度センサー搭載ってこと?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、それは湿度計なので湿度センサーとは別物です。

湿度センサーが搭載されている加湿器には「自動モード(湿度に合わせて加湿量を調整する機能)」がついているので、もし自動モードがある加湿器を使っていれば暖房下に加湿器を置くのは避けた方がいいでしょう。

「よく分からない」という場合は、もっと簡単に「速乾吸水シートを敷く」などの対処法を試されることをおすすめいたします。

加湿器の下に速乾吸水シートを敷く

速乾吸水シートで水を吸い取る

周りが濡れやすい種類の加湿器を使っている場合、加湿器本体の下に「速乾吸水シート」を敷くのがおすすめです。

ただの吸水シートだと、シートが乾かずに「カビ・家具の色剥げ」に繋がるので、速乾タイプを選んだ方がいいでしょう。

最近はキッチンの水切りマットでよく使われていますが、「珪藻土」を使用したシートなら、たくさん水を吸ってもすぐ乾くのでおすすめです。

一般的なサイズの加湿器であれば、30cm×40cmサイズのシートで十分ですが、念のためご自身の加湿器の土台のサイズは測っておいた方が安心です。

サーキュレーターを使って風の通り道を作る

家にあるならサーキュレーターでミストを飛ばす

超音波式加湿器のミストは空気より重く、スチーム式のように熱い蒸気ではないため、ミストが上昇することなく下降し、床や机が濡れてしまいます。

そのため、ミストが遠くに飛ぶように「サーキュレーターを使って風の通り道を作る」と床や机が濡れにくくなります。

ただやはり、超音波加湿器は加湿器の中でも「一番、周りが濡れやすい」仕組みになっているので、床濡れが気になる場合は買い替えを検討されることをおすすめいたします。

超音波・スチーム加湿器なら気化式加湿器への買い替えも検討

超音波・スチーム加湿器なら気化式加湿器への買い替えも検討

何度も出てきたのでうんざりされているかと思いますが、「超音波式加湿器とスチーム加湿器は、周りが濡れやすい加湿の仕組み」になっています。

そのため、速乾吸水シートやサーキュレーターなどの物理的な濡れ対策を使っても、完璧に濡れを防ぐことは難しいでしょう。

加湿器を買ったばかりの人は難しいかと思いますが、これから買う人や買い替えを考えている方は、周りが濡れにくい気化式加湿器への買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

加湿器で床がびしょびしょに濡れる原因と対策まとめ

加湿器を使っていて床が濡れる原因は「室温(気温)が低い」「湿度が高い」「濡れやすい種類の加湿器を使っている」の3つでした。

室温が低い場合は暖房を入れることで対処でき、湿度が高い場合は加湿器の運転を止めることで対処ができます。

一方で、超音波加湿器やスチーム式加湿器などの「濡れやすい種類の加湿器を使っている」場合は、気化式加湿器やハイブリッド式加湿器(温風気化式)への買い替えをしないと根本的な解決には至らないでしょう。

加湿器を買ったばかりという人は、速乾吸水シートやサーキュレーターで対策もできますが、これから買う人や買い替えを検討されている方は、気化式加湿器を候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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