5月~8月に需要が高まる「除湿機」ですが、家電売り場にいらっしゃるお客様の多くは、「梅雨に強い」と言われるコンプレッサー式除湿機を求められる方が多いように感じます。
ただ、コンプレッサー式除湿機という括りでも、「除湿が得意な製品」と「衣類乾燥が得意な製品」、「長時間運転が得意な製品」など、製品によって得意とする機能が違うので製品の下調べはとても大事です。
そこでこの記事では、コンプレッサー式除湿機を買いたいと思っているけれど、製品の下調べがまだの方に向けて、選び方やおすすめの製品をご紹介したいと思います。
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コンプレッサー式除湿機とデシカント式の違いとは?
コンプレッサー式除湿機は、冷蔵庫やエアコンと同じように『空気を冷やして湿気を水に変える』家電です。
コンプレッサーで冷媒を循環させて「空気を冷やして」いるので、「室温を上げることなく、湿度を下げられる」というメリットがあります。
一方で、デシカント式除湿機は『除湿剤に湿気を吸わせて、除湿剤をヒーターで加熱して水蒸気を作り、熱交換器で水に戻す』という仕組みで除湿を行います。
コンプレッサー式と違い「ヒーター」を使っているので、「室温を上げながら、湿度を下げる」構造になっています。
梅雨に室温を上げずに除湿したいならコンプレッサー式
コンプレッサー式は「室温を上げることなく、湿度を下げられる」ので、蒸し暑くなる『梅雨』の除湿に向いています。
コンプレッサー式は、「室温・湿度が高ければ、高いほど」除湿能力が高くなるので、まさに日本の梅雨に適した除湿方式です。
しかし、「気温が低い」場合は、除湿能力が低くなるため、「冷房を効かせた部屋で24時間除湿したい」「冬場の部屋干しで使いたい」といった場合はデシカント式がおすすめです。
冬の除湿や冷房と併用する場合はデシカント式がおすすめ
「洗濯物を早く乾かしたい」「冷房・冬の低気温でも、しっかり除湿したい」という場合は、デシカント式除湿機がおすすめです。
デシカント式はヒーターを使っているので、「温風が出るので、衣類が早く乾く」「気温が低くても、高い除湿能力を維持できる」といったメリットがあります。
一方で、「電気代が高くなる」「室温が高くなる」といったデメリットもあるので、「電気代を抑えたい」「梅雨の除湿だけできればいい」という場合はコンプレッサー式がおすすめです。
コンプレッサー式除湿機の選び方
ページ下部のおすすめ20製品の紹介部分では、『チェックしておくべき性能』を分かりやすく記載していますが、「そもそも、性能の見方が分からない」という方もいらっしゃると思います。
そこでここでは、コンプレッサー式除湿機を選ぶときにチェックしておくべき性能について、詳しく解説したいと思います。
- 【チェックしておくべき性能もくじ】
- ・定格除湿能力と適用床面積をチェック
- ・タンク容量は2~3Lが一般的
- ・寝室に置くなら静音性もチェック
- ・迷ったらメーカーごとの特徴をチェック
- ・おすすめのコンプレッサー式除湿機
定格除湿能力と適用床面積は大きめが安心
難しそうな単語が並んでいますが、定格除湿能力は「1日フル稼働して、どれくらい除湿できるか」、適用床面積は「定格除湿能力でカバーできる範囲がどれくらいか」を表しています。
- 【性能表ではこんな風に書かれます】
- 定格除湿能力→7.1L/日
- 適用床面積→木造8畳/鉄筋16畳
基本的に「定格除湿能力が高いものほど、適用床面積も広くなる」ので、見るところが多くて迷ったときは「定格除湿能力が高いもの」を選ぶといいでしょう。
定格除湿能力については、東日本と西日本で電源周波数(電力の強さ)が50Hz・60Hzと違っており、性能表で若干の差がでますので、比較する際は同じ電源周波数の性能表項目で比較するのがおすすめです。
木造住宅の広さに対する定格除湿能力の早見表
定格除湿能力もしくは適用床面積を見た際に、「大体どれくらいの広さの部屋に合っているのか?」がパッと出てくる人は少ないと思います。
家電売り場では、売り場変更で新しい売り場に移ったときに大体どれくらいの部屋の広さに適しているのかが分かる早見表があるので、それをご紹介いたします。
部屋の広さ | 除湿能力 | 適用床面積 |
---|---|---|
1R~1K | 3.5~6.5L | 6~8畳まで |
賃貸1LDKのリビング (結構狭め) |
6.5~8.0L | 8~10畳 |
戸建てリビングダイニング (少し狭め~平均的な広さ) |
8.0~12.0L | 10~16畳 |
吹き抜け天井・大きめのリビング | 12.0~20L以上 | 16~24畳 |
「部屋全体を除湿したい」という場合は上記早見表で、部屋の広さの項目に近い性能を持った製品を選ぶといいでしょう。
ただ、「洗濯物を干す場所だけ除湿したい」「ベッド・ソファの近くだけ除湿したい」などの場合は、部屋全体の広さの1ランク下のものを選ぶと丁度いいでしょう。
「早見表を見たけど、よく分からない」という場合、木造住宅であれば『8.0~12.0L』を選んでおけば除湿能力が足りないということは、ほぼないでしょう。
鉄筋住宅の広さに対する定格除湿能力の早見表
木造住宅の定格除湿能力の早見表をご紹介しましたが、今度は「鉄筋住宅」バージョンをご紹介いたします。
部屋の広さ | 除湿能力 | 適用床面積 |
---|---|---|
賃貸1LDKのリビングまでの部屋 | 6.0L未満でOK | 8~10畳 |
戸建てリビングダイニング (少し狭め) |
6.0~6.5L | 10~16畳 |
リビングダイニング (平均的~少し広め) |
6.5~8L | 16~24畳 |
吹き抜け天井・大きめのリビング | 8L~18L以上 | 24~50畳 |
鉄筋住宅は木造住宅よりも建物の気密性が高いので、小さいサイズで広い範囲をカバーすることができます。
また、早見表は目安なので「断熱住宅で気密性が非常に高い家」は、早見表よりも1ランク下のものでも十分除湿できるでしょう。
「早見表を見たけど、よく分からない」という場合は、一番売れている『7.0~8.5L』クラスを選んでおくのがおすすめです。
タンク容量は2~3Lが一般的
定格除湿能力が18.0L(木造23畳、鉄筋45畳の大型)クラスのものでも、タンク容量は4.5L程度です。
18.0L以下の除湿機ですと、タンク容量はどれも『2~3L』程度のものが多いので、タンク容量を確認するときは『2L以上あるか』だけ見ておけば大失敗することはないでしょう。
逆に「タンク容量が5Lもあるけれど、定格除湿能力は7.0L程度」のような除湿機の場合、水捨て回数は少なくて済みますが「全然、湿度が下がらない」といったことがあります。
タンク容量はあくまで「小さすぎないか」どうかを確認するものとして、「しっかり除湿できるかどうか」は定格除湿能力をチェックするといいでしょう。
寝室に置くなら静音性もチェック
寝室やベビーベッドのある部屋(お昼寝スペースも)で除湿機を使う場合は、「静音性」は一応チェックしておいた方がいいでしょう。
「一応」というのは、大手メーカー製品(シャープ、パナソニック、三菱電機、コロナ)であれば、どこも40db以下の静音性をクリアした商品が基本だからです。
一方で、Amazonに多い「謎メーカーの激安除湿機」や「廉価品家電メーカー」だと、静音対策していないような除湿機があるので要チェックです。
メーカーによって除湿機能の特徴が異なる
除湿機を開発しているメーカー四天王というと「シャープ・パナソニック・三菱電機・コロナ」ですが、各メーカーで除湿機の構造や特徴が異なります。
シャープは、プラズマクラスター搭載で「洗濯物の生乾き臭、梅雨の湿気臭の抑制」機能、パナソニックは、ワイド送風・ナノイー機能搭載で「洗濯物の速乾および生乾き臭予防」。
三菱電気は濡れた箇所が分かるムーブアイ機能とワイド送風で「大量の洗濯物の効率的な速乾」、コロナはハイパワー除湿・大容量タンクで「しっかり除湿で、水捨て回数が少ない」という特徴があります。
臭いが気になる人は「シャープ・パナソニック」、たくさん洗濯物を乾かしたい人は「三菱電機」、広い部屋の除湿・水捨て回数を少なくしたい人は「コロナ」を選ぶのがおすすめです。
コンプレッサー式除湿機のおすすめランキング20製品
色々と除湿機を選ぶときのポイントなどを紹介してまいりましたが、「具体的なおすすめ商品が知りたい」という方もいらっしゃると思います。
そこでここでは、今までの選び方のポイントなどを抑えた「コンプレッサー式除湿機のおすすめ20製品」をご紹介したいと思います。
シャープ
衣類乾燥除湿機 CV-N71-W
スペック項目 | 情報 |
---|---|
適用床面積(目安) | 木造:8畳 鉄筋:16畳 |
除湿能力 | 7.1L/日 |
タンク容量 | 2.5L ホース接続で水捨て不要 |
コンプレッサー式の衣類乾燥除湿機なら、「シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-N71-W」がおすすめです。
シャープの特許技術である『プラズマクラスター』が搭載されており、コンプレッサー式の「洗濯物が乾きづらい→生乾き臭がする」というデメリットを軽減することができます。
また、梅雨時の「湿気臭」「部屋のニオイ」対策にもプラズマクラスターが役立ちますので、『梅雨の湿気とニオイ対策』を重視されたい方におすすめです。
もちろん、衣類乾燥で出てくる風も「冷風(室温)」なので部屋が暑くなることもありません。
シャープ
衣類乾燥除湿機 CV-N180-W
スペック項目 | 情報 |
---|---|
適用床面積(目安) | 木造:23畳 鉄筋:45畳 |
除湿能力 | 18L/日 |
タンク容量 | 4.5L ホース接続で水捨て不要 |
おすすめ2位は、1位と同じくシャープの「衣類乾燥除湿機 CV-N180-W」です。
1位と同じく、プラズマクラスター搭載で「洗濯物の生乾き臭」や「梅雨の湿気臭さ」を抑えることができます。
1位の除湿機よりも大型なため、「長時間除湿したい」「1LDK以上の大きな部屋の除湿をしたい」といった人におすすめです。
三菱電機
衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-P180RX-W
スペック項目 | 情報 |
---|---|
適用床面積(目安) | 19畳 |
除湿能力 | 18L/日 |
タンク容量 | 4.7L ホース接続で水捨て不要 |
おすすめ3位は、三菱電機の「衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-P180RX-W」です。
除湿能力は2位のシャープと同じ位の性能ですが、「冬でも霜取り除湿ができる(室温1℃以上)」というコンプレッサー式のデメリットをカバーした機能がついているのが大きなメリットです。
一方で、値段が2位のシャープよりも3,000~5,000円ほど高いので「とにかく24時間除湿しないとダメだ!」という人以外には、割高な製品でしょう。
コロナ
衣類乾燥除湿機 CD-H18A(K)
スペック項目 | 情報 |
---|---|
適用床面積(目安) | 木造:20畳 鉄筋:40畳 |
除湿能力 | 18L/日 |
タンク容量 | 4.5L |
おすすめ4位は、コロナ(CORONA)の「衣類乾燥除湿機 CD-H18A(K)」です。
ここまでの除湿機とは違い、CD-H18Aは「衣類乾燥で温風を出すことができる」という大きなメリットがあります。
コンプレッサー式の弱点である「洗濯物が乾きにくい」というデメリットを解消することができるので、この点は他の除湿機にはない特徴になっています。
一方で、「消費電力がデシカント式より高くなる」「本体サイズがデカイ」といった新たなデメリットもあるので、4位となります。
「夜寝るときは室温を上げずに除湿したいけど、洗濯物を乾かすときは温風を出したい」という人におすすめです。
アイリスオーヤマ
衣類乾燥除湿機 IJC-H65
スペック項目 | 情報 |
---|---|
適用床面積(目安) | 木造:8畳 鉄筋:16畳 |
除湿能力 | 6.5L/日 |
タンク容量 | 2.5L |
おすすめ5位は、アイリスオーヤマの「衣類乾燥除湿機 IJC-H65」です。
1R~1K向けの小型除湿機なので、他の除湿機よりも除湿能力・タンク容量が小さいですが、「寝室・書斎の除湿をしたい」という場合には十分なスペックになっています。
ここまでは大手のブランドメーカー家電ばかりのランクインでしたが、ここでアイリスオーヤマがランクインした一番の理由が『価格の安さ』です。
アイリスオーヤマの家電は、他ブランドに比べて値段が安いので「とにかく安く新品の家電を買いたい」という人におすすめです。
ただ、次で紹介するシャープの除湿機と4,000~5,000円くらいしか値段が変わらないので「性能も大事」という人はシャープの除湿機を選ばれることをおすすめいたします。
シャープ
衣類乾燥除湿機 CV-P71-W
スペック項目 | 情報 |
---|---|
適用床面積(目安) | 木造:8畳 鉄筋:16畳 |
除湿能力 | 7.1L/日 |
タンク容量 | 2.5L |
おすすめ6位は、シャープの「衣類乾燥除湿機 CV-P71-W」です。
こちらは、おすすめ1位の「CV-N71-W」の後継機となっており、基本的な性能は1位とはほぼ変わらないものの値段が4,000円ほど高くなっているため、6位になっております。
「多少、値段が高くても最新モデルが欲しい」という人におすすめです。
コロナ
衣類乾燥除湿機 CD-P63A2
スペック項目 | 情報 |
---|---|
適用床面積(目安) | 木造:7畳 鉄筋:14畳 |
除湿能力 | 6.3L/日 |
タンク容量 | 3.5L |
おすすめ7位は、コロナの「衣類乾燥除湿機 CD-P63A2」です。
他の除湿機よりも除湿能力は劣るものの、「タンク容量が大きい」のでタンクの水捨て回数が少なくて済むのがメリットです。
ただ、適用床面積は小さいので、「1人暮らしで、1R~1Kの部屋の除湿をしたい」方向けです。
三菱電機
衣類乾燥除湿機 MJ-M100SX-W
スペック項目 | 情報 |
---|---|
適用床面積(目安) | 木造:10畳 鉄筋:18畳 |
除湿能力 | 10L/日 |
タンク容量 | 3.0L |
おすすめ8位は、三菱電機の「衣類乾燥除湿機 MJ-M100SX-W」です。
3位で紹介した「MJ-P180RX-W」を小さくした機種で、性能も1R~1Kの小部屋向けになっています。
性能はとても優秀なものの、「値段がシャープの1.5倍以上する」ので8位という順位になっています。
一方で、「1人暮らしだけど、湿気がひどい部屋なので小型の除湿機で強力なものが欲しい」という人には非常におすすめな機種です。
山善
衣類乾燥除湿機 YDC-C100(W)
スペック項目 | 情報 |
---|---|
適用床面積(目安) | 木造:25畳 鉄筋:19畳 |
除湿能力 | 10L/日 |
タンク容量 | 4.5L |
おすすめ9位は、山善の「衣類乾燥除湿機 YDC-C100(W)」です。
アイリスオーヤマと同じく、「お手頃価格の家電メーカー」ですが、山善の場合は「大型サイズ除湿機が安い」という特徴があります。
この除湿機も、8位の三菱電気と同じ除湿能力を持っていますが、価格は約1/2と非常にお手頃になっています。
ただし、大手ブランドメーカーのような「小型化」ができておらず、「本体サイズが非常に大きい」というデメリットもあります。
そのため、「安く、大型サイズの除湿機を買いたい」という人には、おすすめです。
アイリスオーヤマ
衣類乾燥除湿機 DCE-6515
スペック項目 | 情報 |
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適用床面積(目安) | 16畳 |
除湿能力 | 6.5L/日 |
タンク容量 | 1.8L |
おすすめ10位は、アイリスオーヤマの「衣類乾燥除湿機 DCE-6515」です。
山善は大型サイズの除湿機が安かったですが、アイリスオーヤマは小型サイズの除湿機が安いという特徴があります。
DCE-6515は、本体サイズがここまでに紹介したものの中で一番小さいサイズであり、価格も2万円以下と非常にお買い得な機種になっています。
「1人暮らしで、小型の除湿機を安く買いたい」という人におすすめの機種です。
ナカトミ
コンプレッサー式除湿機 DM-10
スペック項目 | 情報 |
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適用床面積(目安) | 木造:23畳 鉄筋:45畳 |
除湿能力 | 25L/日 |
タンク容量 | 8L |
おすすめ11位は、ナカトミの「コンプレッサー式除湿機 DM-10」です。
スペックを見て気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、「業務用」向けの除湿機です。
ナカトミの除湿機はオフィスや事務所などの「広範囲の除湿」に特化した除湿機が多いのですが、DM-10クラスならサイズ的に一般家庭の住宅にも設置できます。
除湿能力は大手家電メーカーブランドと遜色ないのですが、「衣類乾燥機能」はついておらず、「除湿」のみに特化した製品なので購入する際はご注意ください。
価格も三菱電気ブランドと同じ位高いですが、「除湿能力に特化した大型の強力な除湿機が欲しい」という人には非常におすすめです。
タンスのゲン
衣類乾燥除湿機 79700000(83608)
スペック項目 | 情報 |
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適用床面積(目安) | 木造:15畳 鉄筋:30畳 |
除湿能力 | 12L/日 |
タンク容量 | 3L |
おすすめ12位は、「タンスのゲン」の「衣類乾燥除湿機 79700000(83608)」です。
「タンスのゲン」は、家具・インテリアのネット通販メーカーですが、実は除湿機も製造・販売しています。
除湿能力やタンク容量が大きく、値段も他メーカーに比べると安いのが特徴的です。
一方で、「風向きの調整機能・センサー機能が弱い」といったデメリットもあります。
そのため、「とにかく安く、タンク容量が大きい除湿機が欲しい」という人にのみおすすめの製品です。
TOMORO
コンプレッサー式除湿機 H11-T
スペック項目 | 情報 |
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適用床面積(目安) | 木造:24畳 鉄筋:48畳 |
除湿能力 | 11L/日 |
タンク容量 | 4.0L |
Amazonならではの「激安謎メーカー」のコンプレッサー式除湿機です。
性能は三菱やナカトミのハイスペック除湿機並みですが、価格は約1/2と非常にお安くなっています。
性能表は立派ですが、「ほとんど乾かない」「音が非常にうるさい」などのレビューが目立つので購入する際は注意が必要でしょう。
一方で、「除湿能力はしっかりしている」という口コミが多いので、「とりあえず、1シーズンだけ大型除湿機を使えたらいい」という人にはおすすめです。
Aoxun
コンプレッサー式除湿機 ノンブランド
スペック項目 | 情報 |
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適用床面積(目安) | 木造:24畳 鉄筋:48畳 |
除湿能力 | 22L/日 |
タンク容量 | 4.5L |
18位に続いて、Amazonならではの「激安謎メーカー」のコンプレッサー式除湿機です。
こちらも、16位と同様に「除湿能力が高いのに、価格が大手メーカーの半分以下」という激安除湿機です。
初期不良などのトラブルはあるものの、「除湿能力だけはしっかりしている」という口コミが多いので、「安く除湿機を手に入れたい」という人におすすめです。
ただ、こちらの価格の除湿機であれば、性能表上は劣りますが、おすすめ1位のシャープの除湿機が購入できるので「失敗したくない」場合は1位のシャープの除湿機がおすすめです。
hysure
コンプレッサー式除湿機 79700001
スペック項目 | 情報 |
---|---|
適用床面積(目安) | 木造:8畳 鉄筋:12畳 |
除湿能力 | 10L/日 |
タンク容量 | 2.5L |
19位に続いて、Amazonならではの「激安謎メーカー」のコンプレッサー式除湿機です。
性能表上は、除湿能力、風向調整能力などがしっかりしていますが、やはり大手メーカーブランド品の半分以下の価格になっている点が少し不安です。
一方で、画像付きレビューの口コミは良好なため「失敗してもいいから、安く多機能な除湿機が欲しい」という人におすすめです。
コンプレッサー式除湿機の売れ筋ランキング
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