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部屋干しタオルでも臭くならない洗剤おすすめランキング24選!

「部屋干しでもタオルが臭くならない洗剤が知りたい」「ちゃんと洗濯しているのにタオルが臭くなるけど、どうしたらいいか分からない」など、タオルの悪臭で悩んでいらっしゃいませんか?

部屋干しでタオルが臭くなる場合は「消臭力の強い部屋干し用洗剤」を使えばいいのですが、「似たような製品が多いから、一番評判がいいものが知りたい」という人や、「すでに使っているけど臭い」という方もいらっしゃると思います。

そこでこの記事では、部屋干しでもタオルが臭くならない洗剤の選び方・おすすめ商品や「部屋干し用洗剤を使っているのにタオルが臭くなる」ときの対処法などについて解説したいと思います。

タオルが臭くならない洗剤の選び方

タオルが臭くならない洗剤の選び方

洗濯しているのにタオルが臭くなる原因は主に、「部屋干しによる臭い菌の繁殖」「洗浄力不足による皮脂・タンパク質汚れの残留」の2種類に分けられます。

「部屋干しによる臭い菌の繁殖」には『抗菌』作用が強い洗剤、「しつこい皮脂・タンパク質汚れ」には『洗浄力』が強い洗剤を使うのがタオルを臭くしないためのコツです。

とはいえ、どのメーカー・商品のパッケージにも「臭くならない抗菌作用!」「最強の洗浄力!」のような文言が入っているので、「結局どの洗剤を選んだらいいか分からない」となる方が多いと思います。

お気に入りメーカーがあるならそのメーカーの製品を買うのが一番ですが、お気に入りメーカーが特にないという場合は「洗剤の成分」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

タオルが臭くならない洗剤に含まれている成分とは

タオルが臭くならない洗剤に含まれる成分

タオルが臭くならない洗剤を選ぶポイントは、「抗菌作用が強い」「皮脂・タンパク質への洗浄力が強い」洗剤でしたが、抗菌作用・洗浄力の強さは『洗剤に含まれている成分濃度』で判別することができます。

「落としたい汚れ・洗濯する衣類」によって洗剤の使い分けは必要ですが、参考までに「抗菌作用・洗浄力が強い洗剤」を選ぶ際にチェックしておきたい成分をまとめた表をご紹介します。

成分一覧 特徴
界面活性剤 基本的にどの洗濯洗剤にも配合されている成分。部屋干しする際は、配合率50%以上のものがおすすめ。
※抗菌成分もここに含まれる
過炭酸ナトリウム 水に溶けるとアルカリ性になり、「酸性の汚れ」を落とすのに適した成分。
※コーヒーや紅茶、ジュースなどの『染み』向き
過酸化水素 水に溶けると酸性になり、「アルカリ性の汚れ」を落とすのに適した成分。
※皮脂・タンパク質など、『人から出る汚れ』向き
酵素 皮脂やタンパク質を分解して汚れ落ちをよくする成分。
おしゃれ着や高級タオルのような、『中性洗剤しか使えない』衣類の洗濯向き。

過炭酸ナトリウムや過酸化水素は、「酸素系漂白剤」に含まれる成分なので、普通の洗濯洗剤とは別物ですが、「粉末タイプ」の洗濯洗剤には配合されていることがあります。

酸素系漂白剤が配合されている洗剤は「汚れ落ちがいい」のですが、服の「色落ち」や型崩れ、デリケート素材の劣化を引き起こすので部屋着やタオル以外の洗濯には使わないようにしましょう。

また、皮脂・タンパク質汚れを分解する酵素については、今は大抵の洗濯洗剤に配合されているのでそこまで気にする必要はありません。

抗菌作用・洗浄力が強いかどうかは「界面活性剤」で分かる

抗菌作用・洗浄力は「界面活性剤」の濃度で判別できる

普段使う洗濯洗剤で『より、タオルが臭くならない洗剤かどうか』判別するには、「界面活性剤」の内容をチェックしてみましょう。

一般的な洗濯洗剤の場合は、界面活性剤の配合率は「30~40%前後」ですが、悪臭除去・予防に特化した洗剤の場合は「50%以上」になっています。

30~40%前後の製品でも「強力消臭!臭い予防!」とパッケージに書かれていることがありますが、50%以上のものと比べると効能は劣ります。

そのため、「洗濯してもタオルが臭くなる」「強力な消臭力がある洗剤が欲しい」という場合は、界面活性剤の配合率が50%以上かどうかチェックするといいでしょう。

部屋干し用洗剤と洗濯洗剤の違いとは

部屋干し用洗剤と洗濯洗剤の違い

ひと昔前の情報ですと、「部屋干し用洗剤には、抗菌成分が配合されており、カビや臭い菌の増殖を抑えることができます」といった説明がよくされていました。

この説明自体は間違いではないのですが、最近の洗濯洗剤には「部屋干し用かどうかに関わらず、基本的に抗菌剤は配合」されています(界面活性剤の成分の中に、抗菌作用を持った成分があり、それが『抗菌剤』と呼ばれています)。

この説明をすると「え?部屋干し用っていう表記は参考にならないってこと?じゃあ、何を基準に洗剤を選んだらいいの?」と迷われると思いますが、先ほど説明した通り「界面活性剤が50%以上配合」されているものを選べば問題ありません。

ただし、これはタオルや普段着についた悪臭除去・予防のための洗剤選びのやり方ですので、おしゃれ着やデリケートな素材を洗濯するのには向いていないのでご注意ください。

部屋干し用洗剤の使用を避けた方がいい衣類とは?

部屋干し用洗剤の使用を避けた方がいい衣類

部屋干し用洗剤には、汚れ落ちをよくするために「アルカリ剤」や「酸素系漂白剤」を配合した『弱アルカリ性の洗剤』があり、この弱アルカリ性洗剤を「おしゃれ着やデリケートな素材」に使うと色落ち・型崩れの原因になります。

普段使いのタオルであれば問題ないですが、例えば「今治タオル」「スーピマ綿や新新彊綿などの高級素材を使ったタオル」などに使うと、タオルがごわごわになったり、生地がよれよれになって形が悪くなることがあります。

ただ、すべての部屋干し用洗剤が弱アルカリ性洗剤ではないので、生地の色落ち・型崩れが気になる方は『液性が中性の部屋干し用洗剤』を選んでおけば問題ありません。

タオルが臭くならない洗濯洗剤おすすめランキング25選

タオルが臭くならに洗剤の選び方

ここまで、非常に詳しく「タオルが臭くならない洗剤」の特徴や選び方について解説しましたが、「とりあえず、おすすめだけ知りたい」という方もいらっしゃると思います。

そこでここでは、タオルが臭くならない洗剤の特徴を押さえた「おすすめの洗濯洗剤」をご紹介したいと思います。

液体部屋干し用洗剤のおすすめランキング15選

液体部屋干し用洗剤のメリット・デメリット

液体の洗濯洗剤は、「中性のものが多く、生地が傷みにくい」「ジェルボールや粉末洗剤のように溶け残りがない」といったメリットがあります。

特に洗剤の形状にこだわりがなく、家族の中に「運動・肉体労働をする人」「太り気味の人」「皮脂の分泌が多い人」などがいなければ液体タイプの洗剤を選ぶのがおすすめです。

一方で、先ほど上げたようなタイプの人が家族にいる場合は、「ジェルボール洗剤」を使った方がいいでしょう。

1位.花王 アタックZERO

  • 【おすすめポイント】
  • ・界面活性剤配合率51%で皮脂、タンパク質汚れを除去
  • ・臭いの元になる『多糖』の生成を抑制する
  • ・中性洗剤なのでギフト用タオルも洗える
  • 【残念ポイント】
  • ・着色汚れは落ちにくい
  • →カレーやケチャップの染みは、別途漂白剤で洗濯が◎

普段の洗濯で『臭い除去・消臭対策をしたい』という人におすすめ!

2位.トップ スーパーナノックス ニオイ専用

  • 【おすすめポイント】
  • ・界面活性剤配合率54%で皮脂、タンパク質汚れを除去
  • ・カビや雑菌など広範囲の臭い菌増殖を抑える
  • ・中性洗剤なのでギフト用タオルも洗える
  • 【残念ポイント】
  • ・アクアソープの香りが少し強い
  • →洗濯洗剤の香料が気になる人は、『微香』のアタックZEROがおすすめです。

『アクアソープの香料』が少し強いため2位ですが、『洗浄力』だけなら1位!

3位.アリエール 洗濯洗剤 除菌プラス【酸性洗剤】

  • 【おすすめポイント】
  • ・男性の『皮脂・タンパク質汚れ』をしっかり除去
  • ・漂白剤不要で『シャツ・下着の黄ばみ』をしっかり落とす
  • ・衣類だけでなく洗濯槽までしっかり『除菌』
  • 【残念ポイント】
  • ・酸性洗剤なので『デリケートな素材の洗濯』には使えない
  • ・酸性洗剤なので『塩素系漂白剤は使ってはいけない』
  • →酸素系漂白剤と柔軟剤は一緒に使えます。

現場仕事をされる男性の『皮脂・タンパク質汚れ・臭い』をしっかり除去!ただし、『酸性洗剤』なのでデリケート素材の洗濯ができないのが残念。

4位.アタックNeo 抗菌EX Wパワー

  • 【おすすめポイント】
  • ・漂白剤配合で皮脂、タンパク質汚れをしっかり除去
  • 【残念ポイント】
  • ・漂白剤配合なので『色落ち・型崩れ』の心配あり

液体洗剤では珍しく「漂白剤」が配合されており、洗浄・消臭力は強力!一方で、色落ち・型崩れの心配が残ります。

5位.スリーケー 部屋干しバイオくん

  • 【おすすめポイント】
  • ・部屋干し時の『臭い菌除去』に特化した消臭剤
  • ・消臭剤なので普段使っている洗剤や柔軟剤を変えなくていい
  • 【残念ポイント】
  • ・洗剤ではなく『消臭剤』なので、別途洗濯洗剤が必要
  • ・皮脂、タンパク質汚れが原因の臭いは落とせない
  • →1位のアタックZEROと併用がおすすめ!

部屋干しの生乾き臭をしっかり防除できる消臭剤。一方で、汗臭さや体臭の染みつきへの効果はイマイチ。

6位.トップ ハレタ(洗濯洗剤)

  • 【おすすめポイント】
  • ・特殊成分配合で『ふんわり』仕上がる
  • ・繊維を立たせて『早く・カラッと』乾かせられる
  • ・部屋干しでも外で干したような仕上がり
  • 【残念ポイント】
  • ・皮脂、タンパク質汚れの除去には洗浄力不足

部屋干しの生乾き臭や『乾かない』お悩みを解決する洗剤。ただし、洗浄力はちょっと弱め。

7位.ニトムズ デオラフレッシュ

  • 【おすすめポイント】
  • ・天然成分で臭い菌を消臭、除菌できる
  • ・ベビー服やシーツの洗濯にも使える
  • 【残念ポイント】
  • ・洗剤ではないので別途洗濯洗剤が必要
  • ・皮脂、タンパク質汚れが原因の臭いは落とせない

天然成分(緑茶と竹エキス)しか使っていないので、赤ちゃんが使う衣類の消臭に使えます。

8位.アリエール バイオサイエンスジェル 部屋干し

  • 【おすすめポイント】
  • ・アルカリ剤配合で皮脂、タンパク質汚れを強力除去
  • ・生乾き臭の原因菌の増殖を抑える
  • 【残念ポイント】
  • ・弱アルカリ性なので型崩れが心配
  • ・白いタオルと色柄物を一緒に洗うと色移りの可能性あり

生乾き臭の予防ならおすすめ!ただし、弱アルカリ性で型崩れ・色移りは注意が必要。

9位.アタック 抗菌スーパークリアジェル

  • 【おすすめポイント】
  • ・アルカリ剤配合で皮脂、タンパク質汚れを強力除去
  • ・生乾き臭の原因菌の増殖を抑える
  • 【残念ポイント】
  • ・弱アルカリ性なので型崩れが心配
  • ・白いタオルと色柄物を一緒に洗うと色移りの可能性あり

バイオサイエンスジェル同様、生乾き臭の予防ならおすすめ!朝の森林のようなさわやかな香り。

10位.アタック抗菌EX 3X(スリーエックス)

  • 【おすすめポイント】
  • ・アルカリ剤配合で皮脂、タンパク質汚れを強力除去
  • ・生乾き臭の原因菌の増殖を抑える
  • 【残念ポイント】
  • ・弱アルカリ性なので型崩れが心配
  • ・白いタオルと色柄物を一緒に洗うと色移りの可能性あり

スーパークリアジェル同様、生乾き臭の予防ならおすすめ!石鹸のようなすっきりした香り。

11位.ランドリンWASH 濃縮コンパクト洗濯用洗剤

  • 【おすすめポイント】
  • ・100%植物由来の洗剤なので「赤ちゃん衣類」も洗濯できる
  • ・濃縮中性洗剤で臭い菌をしっかり消臭除去
  • 【残念ポイント】
  • ・男性の皮脂、タンパク質汚れには洗浄力不足

赤ちゃん関連の衣類やタオルをまとめて洗濯するときにおすすめ!大人の衣類は別の洗剤で。

12位.トップ クリアリキッド抗菌 部屋干し洗剤

  • 【おすすめポイント】
  • ・界面活性剤とは別に抗菌剤を配合
  • ・洗濯後の臭い菌の増殖を強力抑制
  • 【残念ポイント】
  • ・他の洗濯洗剤に比べると目立った特徴がない

夜洗濯して、朝干す人にはおすすめ!ただし、上位の洗剤も同様のことができる。

13位.アタック抗菌EX 部屋干し用

  • 【おすすめポイント】
  • ・アルカリ剤配合で皮脂、タンパク質汚れを強力除去
  • ・生乾き臭の原因菌の増殖を抑える
  • ・厚手の衣類に染み込んだ臭いもしっかり除去
  • 【残念ポイント】
  • ・弱アルカリ性なので型崩れが心配
  • ・白いタオルと色柄物を一緒に洗うと色移りの可能性あり

厚手の衣類に染み込んだ臭い除去におすすめ!ただし、上位の洗剤も同様のことができる。

14位.アタック 消臭ストロング ジェル

  • 【おすすめポイント】
  • ・尿漏れや子供のおねしょ衣類の消臭におすすめ
  • ・漂白剤を使わなくても手軽に消臭できる
  • 【残念ポイント】
  • ・染みついた臭いは専用漂白剤が必要
  • ・弱アルカリ性なので赤ちゃん衣類には使用不可

用途が特殊なため14位ではあるものの、尿漏れ・おねしょに悩んでいる人には1位の洗剤です。

15位.トップ ハイジア(洗濯洗剤)

  • 【おすすめポイント】
  • ・界面活性剤52%配合で皮脂、タンパク質汚れを消臭除去
  • ・濃縮タイプでボトルが小さい
  • 【残念ポイント】
  • ・2019年7月に販売終了
  • ・在庫がなくなり次第買えなくなる

売り場で問い合わせがたまにあるので周知目的です。切り替えは、2位のスーパーナノックスがおすすめです。

ジェルボール部屋干し用洗剤のおすすめランキング5選

ジェルボール部屋干し用洗剤のメリット・デメリット

ジェルボールタイプの洗濯洗剤は、「計量せずに簡単に使える」「界面活性剤の含有量が多いので『皮脂・タンパク質汚れをしっかり落とせる」といったメリットがあります。

家族の中に「運動・肉体労働をする人」「太り気味の人」「皮脂の分泌が多い人」がいる場合は、ジェルボール洗剤を選ぶのがおすすめです。

ただ、「太り気味の人が運動・肉体労働をする時に使う衣類」「新品のシャツやタオルを1日使っただけで、黄ばませる位皮脂の分泌が多い人」の衣類を洗濯する場合は、粉末洗剤を使った方がいいでしょう。

1位.アリエール ジェルボール4D 洗濯洗剤 部屋干し

  • 【おすすめポイント】
  • ・界面活性剤配合率69%で皮脂、タンパク質汚れを強力除去
  • ・男性の下着に染み込んだ皮脂もしっかり除去
  • ・長く続く抗菌効果で『梅雨の部屋干し』でも臭い予防
  • 【残念ポイント】
  • ・蛍光剤が配合されているので色柄物は洗えない
  • ・デリケート素材も洗濯できない

手軽・漂白剤なしで強力洗浄できるので、皮脂・タンパク質汚れが原因の臭いをしっかり消臭できます!

2位.アリエール ジェルボール4D 洗濯洗剤 微香

  • 【おすすめポイント】
  • ・界面活性剤配合率69%で皮脂、タンパク質汚れを強力除去
  • ・男性の下着に染み込んだ皮脂もしっかり除去
  • ・長く続く抗菌効果で『梅雨の部屋干し』でも臭い予防
  • 【残念ポイント】
  • ・蛍光剤が配合されているので色柄物は洗えない
  • ・デリケート素材も洗濯できない
  • ・微香ではあるものの香りが苦手な人も

1位の部屋干し用ジェルボール4Dとほぼ同じですが、こちらは『微香』タイプ。香りが苦手な人もいるため、2位。

3位.ボールド 洗濯洗剤 ジェルボール4D フレッシュフラワーサボン

  • 【おすすめポイント】
  • ・界面活性剤配合率65%で皮脂、タンパク質汚れを強力除去
  • ・柔軟剤不要でふんわり仕上げる
  • 【残念ポイント】
  • ・蛍光剤が配合されているので色柄物は洗えない
  • ・デリケート素材も洗濯できない
  • ・香料の配合量が多く、香りが強い

洗浄力が高く、柔軟剤配合済みなのでコレ1つで「ふんわり・いい香り」に仕上げられます!一方で、「香りが苦手」な人には×

4位.ボールド ジェルボール グリーンガーデンミュゲ

  • 【おすすめポイント】
  • ・界面活性剤配合率70%で皮脂、タンパク質汚れを強力除去
  • ・柔軟剤不要でふんわり仕上げる
  • 【残念ポイント】
  • ・蛍光剤が配合されているので色柄物は洗えない
  • ・デリケート素材も洗濯できない
  • ・香料の配合量が多く、香りが強い

3位のフレッシュフラワーサボンよりも界面活性剤の配合率が大幅にアップし、より強力に汚れ・臭いを除去。しかし、衣類が傷みやすく・香りも強いので4位に。

5位.アイメディア ダウン・おしゃれ着用ボール型洗剤

  • 【おすすめポイント】
  • ・界面活性剤配合率70%で皮脂、タンパク質汚れを強力除去
  • ・ダウン・おしゃれ着などが洗濯できる
  • ・蛍光増泊剤不使用で色柄物も洗濯できる
  • 【残念ポイント】
  • ・1個あたりの値段が高い

ダウンやおしゃれ着などのデリケート素材の臭い除去におすすめ!ただし、1個あたりの値段は高いので普段着洗濯ではコスト×

粉末部屋干し用洗剤のおすすめランキング5選

粉末洗剤のメリット・デメリット

粉末タイプの洗濯洗剤は、「漂白剤やアルカリ剤で『汚れを強力に落とせる』」といったメリットがあります。

一方で、「衣類が傷みやすい」「水の温度が低いと適量なのに溶け残りが出る」といったデメリットがあります。

なので、普段の衣類は液体またはジェルボール洗剤で洗濯し、「特に汚れがひどい衣類」「作業着などの汚れがつきやすい衣類」を洗濯するときだけ使うようにするのがおすすめです。

1位.ライオン 部屋干しトップ

  • 【おすすめポイント】
  • ・アルカリ剤、漂白剤配合で皮脂、タンパク汚れを除去
  • ・臭い菌だけでなく着色汚れもしっかり落とす
  • ・部屋干しでも生乾き菌の繁殖を抑制
  • 【残念ポイント】
  • ・冬場は特に水温が低いと溶け残りやすい
  • ・デリケート素材は洗えない
  • ・色落ち、型崩れしやすい

粉末洗剤のメリット『強力消臭・汚れ除去・強力除菌』をしっかり押さえた洗濯洗剤。クセがなく、残念ポイントも粉末洗剤共通のものばかりなのでおすすめ1位です。

2位.カネヨ石鹸 匠の技 作業衣専用洗剤

  • 【おすすめポイント】
  • ・工業用の油も落とせる強力洗剤
  • ・服に染み込んだ皮脂、タンパク質汚れもしっかり除去
  • ・蛍光増白剤、漂白剤不使用で色落ちしづらい
  • ・無香料で香りに敏感な人も使える
  • 【残念ポイント】
  • ・水温が低いと溶け残りやすい
  • ・デリケート素材は洗えない
  • ・作業着以外の生地だと傷みやすい

『汚れ落ち・消臭力』だけ見れば、おすすめ1位!ただし、作業着以外の生地だと傷みやすく、普段着の洗濯には不向きなため2位。

3位.消臭ストロング アタック 衣料用洗剤 つけおき用

  • 【おすすめポイント】
  • ・便、尿の消臭に特化した洗剤
  • ・漂白剤成分が多く、シミや臭いの除去に特化
  • 【残念ポイント】
  • ・つけ置きしなければならないので手間がかかる
  • ・ぬるま湯(30度ほど)を用意しなければならない
  • ・デリケート素材には使えない

漂白剤よりも生地が傷みづらく、便や尿のシミ・臭い落としができる洗剤です。一方で、洗濯時に手間がかかるので3位。

4位.アタック 洗濯洗剤 粉末 高浸透リセットパワー

  • 【おすすめポイント】
  • ・アルカリ剤、漂白剤配合で皮脂、タンパク汚れを除去
  • ・他の粉末洗剤よりもアルカリ剤、漂白剤配合率低い
  • 【残念ポイント】
  • ・冬場は特に水温が低いと溶け残りやすい
  • ・デリケート素材は洗えない
  • ・色落ち、型崩れしやすい

他の粉末洗剤に比べると、衣類が傷みにくいという特徴があります。一方で、洗浄力・消臭力も落ちるため4位。

5位.アリエール 粉末サイエンスプラス7

  • 【おすすめポイント】
  • ・漂白剤が酸素系なので色柄物にも使える
  • ・皮脂、タンパク質汚れの洗浄力が強い
  • 【残念ポイント】
  • ・販売が終了した

たまにご高齢の方から問い合わせがある商品です。残念ながら、販売が終了してしまいました。

タオルが臭くならない洗剤の選び方まとめ

今回は、タオルを臭くしないための洗剤の選び方についてご紹介しました。

基本的には、界面活性剤の配合率が高いものを選ぶのが臭いを発生させないポイントです。

ただし、皮脂・タンパク質汚れの程度によって、漂白成分配合の洗剤を使うといった選択肢もあります。

また、素材や生地へのダメージも考えると、使用に適した洗剤は違ってくるので、洗剤を選ぶときは「どんな素材のどんな汚れ」を落としたいかを考えながら選んでみてはいかがでしょうか。

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